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各種センサ(2.4GHzシリーズ)

  • 設定は合っているのに、計測準備を受け付けません。

    ステータス情報を取得し、メモリをご確認下さい。
     ・ファイル数が255になっていないか
     ・メモリが100%になっていないか

    上記の場合は、メモリフル状態となっていますので、メモリ消去をお願いします。
     

  • センサのステータス情報取得をしても、ステータスが表示されません。

    センサとデータ送受信装置の無線chが違う可能性がございます。
    有線接続にて、再度ステータス情報を取得し、チャンネルの確認をお願いします。

  • 計測時にグラフに表示されません。

    下記をご確認下さい。

    ①センサの動作LEDの光り方
     ・消灯→電源が入っておりません。電源をONしてください。
     ・1秒間に1回点滅→計測開始信号を受けていません。
               再度ステータス情報を取得し、無線チャンネル、プロダクトリスト、
                                  IDを確認して設定条件を合わせてください。
     ・1秒間に2回点滅→計測中となっておりますので、下記をご確認下さい。

    1台計測の場合:右上、計測設定タブ内の「複数波形表示を有効にする」にチェックが無いこと
    複数台計測の場合:右上、計測設定タブ内の「複数波形表示を有効にする」にチェックがあること
     

  • どれくらいのファイルが保存可能ですか。

    内蔵メモリ内には、最大255のファイルを作成可能です。
     

  • 無線データの欠落について教えてください。

    無線でのリアルタイム転送については、データの欠落が発生する可能性があります。
    無線で1パケット当たり5個データを送りますので、欠落があった場合は
    1パケット5個のデータが欠落してしまうことになります。
    無線でのデータ保存時にはアプリがデータ補間を行います。

  • 複数台計測を行いたいのですが、複数台デモ機を借りることは出来ますか。

    詳しいお話を伺い、有償or無償、買い取り有りor無し、期間等ご相談させて下さい。

  • データ形式はどのようになっていますか。

    データはCSVファイルにて出力されます。

     

  • 記録時刻が時間、分までしか表示されません。

    アプリケーション設定画面の測定時間設定部で
    MMddhhmmssを選択頂くと、秒まで表示可能です。
    ※設定後、計測したデータにのみ、有効です。
    計測データを「並列データ収集アプリケーション」で1枚のcsvファイルに統合する際は、
    必ずMMddhhmmssで計測を行ってください。

  • 複数台計測時の同期精度はどの程度ですか。

    計測スタート時の同期精度は約50μsecです。
    スタート後は各センサのクロックで時を刻むので少しずつずれます。

  • アクセサリパック1セットで何台のセンサに対応していますか。

    最大63台接続可能です。

  • 通信が途切れた場合のデータ保証はどの様になっていますか。

    無線の場合は、どうしてもロスがでてきてしまいますが、
    本体メモリにはロスなく保存されています。

小型9軸ワイヤレスモーションセンサ(2.4GHzシリーズ)

  • 9軸とはそれぞれ何を意味しますか。

    加速度XYZの3軸、角速度XYZの3軸、地磁気のXYZの3軸の計9軸を意味します。

  • 補正値はいつまで有効ですか。

    周辺環境に変化があまりない場合は、そのままご使用できます。
    計測場所や温湿度が変わる様であれば、再度補正を行ってから計測をお願いします。
     

  • 加速度は重力加速度を含みますか。

    含みます。向きについては取扱説明書を参照下さい。

  • 地磁気センサは外乱に影響されませんか。

    影響があります。
    特に磁石や金属が近くにあると大きく影響を受けますので地磁気を使用する場合は
    ご注意ください。

  • 加速度から速度の算出もできますか。

    センサ装着場所や加速度の大小等、条件によって誤差が出る可能性がございます。
    ご購入前にデモ機で実測されることをお勧めいたします。

  • 加速度センサを用いて距離の算出は出来ますか。

    可能ではございますが、誤差もございます。
    ご購入前にデモ機で実測されることをお勧めいたします。

  • センサ選定の場合、加速度や角速度の値が大きいほうが詳細なデータを計測できると考えていいですか。

    測定対象の動きの大きさによって選定して頂くと、より詳細なデータの取得が可能です。
    小さい動きを50Gなど大きい値の製品で使用されると、分解能(精度)
    が悪くなってしまいます。

  • 補正方法を教えてください。

    詳しくは下記動画をご覧ください。
    https://youtu.be/ZOLOLX_BIXo

  • 小型9軸センサを使用するにあたり、誤って電源投入ボタン(タクトスイッチ)を壊してしまいました。修理可能でしょうか。

    修理可能です。弊社サポートまでご連絡ください。

    lp-support@lp-d.co.jp
    (092-405-7603)
     

ワイヤレス筋電センサ(2.4GHzシリーズ)

  • 充電はどのようにして行いますか?

    専用の”有線接続ドック”を用いて充電、および、PCとのUSB通信を行うことができます。
    ”有線接続ドック”は単体購入も可能です。

  • 筋電センサはどのように取り付けますか?

    弊社では筋電センサ取付用両面テープをご準備しておりますので、
    ご入用の際はお問い合わせください。

  • リファレンスはどのようにして取りますか?

    手首/くるぶし/骨盤/膝/鎖骨/肘など皮膚直下に
    骨がある部分への取り付けが望ましいです。

  • モーションセンサと併用することができますか?

    はい、可能です。
    運動計測+筋電計測/筋電計測/ひずみ計測等、
    ご希望に応じた構成を作ることが可能です。

  • ワイヤレス筋電センサの乾式と湿式の違いは何ですか。

    乾式→取り付け手間が少ない、ディスポ電極を使用しないため、
    ランニングコストがかかりません。
    湿式→直接ディスポ電極をとりつけるので、乾式タイプに比べて衛生的です。

  • ワイヤレス筋電センサとワイヤレスEMGロガーの違いは?

    ワイヤレス筋電センサは、無線とロガー、筋電計測部が一体になっている製品です。
    一体型となっているので運動時の動作に干渉することがありません。
    計測chが多い場合は、データの取扱が少々手間になってきます。
    (1台のロガーに対し、1csvデータ1ch分)
    ※別売の並列データ収集アプリケーションをご購入頂くと、データが取り扱いやすくなります。

    ワイヤレスEMGロガーは、無線とロガー部のみの製品で、筋電センサを有線接続して使用します。
    一台のワイヤレスEMGロガーには、最大4ch分の筋電センサを接続することができますので、
    計測chが多い場合は、コストが比較的抑えられます。
    (1台のロガーに対し、1csvに4ch分のデータ)

  • ディスポ電極(50個/袋)、小型ディスポ電極(25個/袋)違いは何ですか。

    電極の大きさが違います。主に大→大人用、
    小→小児用となっていますが小で大人も測定可能です。

ワイヤレスEMGロガーⅢ(2.4GHzシリーズ)

  • 計測時に画像同期することは、可能でしょうか?

    別売の解析アプリをご購入頂くと可能です。解析内容に併せてご提案させて頂きますので、
    お問い合わせください。

  • EMG値を解析したいのですが、アプリケーションはありますか?

    別売の解析アプリがございます。解析内容に併せてご提案させて頂きますので、
    お問い合わせください。

ワイヤレス8chロガー(2.4GHzシリーズ)

  • 入力電圧範囲は何Vですか?

    0~5.0Vです。

  • コネクタのみを追加で購入することはできますか?

    はい、可能です。
    下記へご連絡ください。
    lp-support@lp-d.co.jp
    (092-405-7603)

  • センサへの電源供給は可能ですか?

    はい、5.0Vで動作する機器であれば可能です。
    供給可能な電流は合計で40mAです。

  • センサの接続を行うためには?

    ワイヤレス8chロガーにはセンサを接続するためのコネクタが付属します。
    お客様の方で、お使いになられるセンサを付属のコネクタに半田付けし、接続していただく
    必要がございます。
    (弊社へご依頼いただくことも可能)

基本評価アクセサリパック(2.4GHzシリーズ)

  • 基本評価アクセサリパックとは何ですか?

    製品がお手元に届いてからすぐに使えるよう、
    センサ以外に必要なコンポーネントを一つにしたパッケージです。

データ送受信装置(2.4GHzシリーズ)

  • データ送受信装置とは何ですか?

    弊社のセンサおよびロガーは無線機能を有しており、
    そのセンサおよびロガーと無線通信を行うために必要な機器になります。
    無線での計測の場合、必ず必要です。

同期パルス発生装置(2.4GHzシリーズ)

  • パルス信号の設定は?

    出力信号電圧は3.3V、5Vを選択可能です。
    パルス形状は立ち上がり、立ち下がりを切替可能です。
    3つの出力chそれぞれに対して、独立に設定を行うことが可能です。

  • 同期パルス発生装置Ⅱはどのような用途に使用する製品ですか?

    同期パルス発生装置Ⅱは、下記のタイミングでパルス信号を出力します。
    ・計測開始時
    ・任意タイミング(トリガースイッチ使用時等)
    他の計測機器との接続も可能となっておりますので、様々な用途でご使用頂いております。

同期発光装置(2.4GHzシリーズ)

  • 同期発光装置はどういう用途に使用するものですか?

    多くのお客様は、計測の際の状況確認としてビデオカメラを用いられます。
    センサとビデオカメラを用いる場合、同期ポイントがどこになるかが重要です。
    同期パルス発生装置と同期発光装置を組み合わせれば、計測開始のタイミングで光ります。
    この光を、ビデオカメラの画角内に収めることで、
    センサデータの計測開始ポイントを知ることができます。
    (ただし、時間精度はビデオカメラのフレームレートによります。)

  • 同期発光装置の入力電圧範囲を教えてください。他社製品からパルスを出そうと思います。

    回路上は3V~10V程度ですが、弊社同期パルス発生装置と同じ3.3V~5Vを推奨します。
    (旧型/現行品ともに)

計測制御LabVIEWアプリケーション(2.4GHzシリーズ)

  • サンプリング周期(測定周波数設定)は何spsですか?

    1kHz、500Hz、200Hz、100Hz、50Hz、20Hz、10Hz、5Hz、1Hzの9段階です。

  • USBデバイスが認識できませんのエラーが出ます。原因は何が考えられますか?

    OS側がデバイスを認識していない可能性があります。
    デバイスドライバを再度インストールしても改善しない場合は、故障の可能性がございますので、
    下記へご連絡ください。
    lp-support@lp-d.co.jp
    (092-405-7603)

  • 計測開始出来ているようなのですが、波形が表示されません。

    個別制御で[計測値]タブに波形が表示されない場合、
    複数波形モードになっている可能性がございます。
    画面右上の[計測設定]タブの「複数波形を表示を有効にする」に
    チェックがついていないか、確認をお願いします。
    チェックがついている場合はチェックを外して再度確認してください。

  • ファイル情報が取得できません。「ファイル情報の取得はマルチキャストでは行えません。個別の対象センサモジュールIDを指定して下さい。」とエラーメッセージが出ます。

    共通設定で、全機一括制御が選択されている可能性がございます。
    個別制御にして、IDを設定後、再度取得して下さい。

  • グラフ表示範囲を変更するにはどのようにすればいいですか?

    グラフ縦軸の変更したい数字をダブルクリックするとハイライトされますので、
    任意の数字を打ち込んで下さい。
    また、グラフ上で右クリックをし、自動スケールYを選択いただくと、最大値に合わせて
    グラフ表示されます。

  • 複数のファイルをまとめてダウンロードできますか?

    可能です。
    ①ファイルブラウザタブでダウンロードしたいファイルを指定
    ②「ファイルデータ保存」をクリック
    ③「選択ファイルを全て保存します・・・」というポップアップ画面でOKを選択
    ④保存したいディレクトリを指定し、「現在のフォルダ」を選択
    ※ファイル名はファイル番号、計測開始時刻に基づいて自動的に付けられます。

  • 間引き設定の意味を教えてください。

    測定台数が多いと、無線がぶつかってしまうので、間引きして表示しています。
    右上の計測設定タブ内の〇台(通常(間引き)△Hz/保存□Hz)で設定をお願いします。
    複数波形をOFFにすると、最大63台、1kHzでの計測が可能です。  

  • LabVIEW開発環境は必要ですか?

    LabVIEWの開発環境そのものは必要ございません。
    ご購入いただいた基本評価アクセサリパックに付属されているDVD-ROMの
    インストーラーに、National Instruments社のLabVIEW実行環境も含まれています。

  • COMポートとは何ですか?

    COMポートは、シリアル通信を行うためのポートです。
    弊社製品では、仮想的にUSB通信をCOM通信とするデバイスドライバを
    用い、USBポートにてシリアル通信を行っております。